テーブル機能の使い方

このページでできること

workrunの「テーブル」機能を使って、データを表形式で保存・管理する方法を説明します。
GoogleスプレッドシートやExcelなどの外部ツールを使わず、workrun内でワークフローに必要な情報をまとめて管理できます。

テーブル機能とは

テーブル機能は、項目(列)とデータ(行)を組み合わせて情報を管理する機能です。
例えば、次のような用途に利用できます。
  • 外部サービスへ連携する際のID・コードの変換マスタ
  • 顧客情報や申請情報などの管理
  • ワークフローで使用する設定値や処理結果の保存
💡
テーブル機能はすべてのプランで利用できます。

Storageとの違い

workrunには、ワークフローで使う値を保存する「Storage」と、複数の項目を表形式で管理する「テーブル」があります。
  • Storage:キーと値を組み合わせてデータを保存するピースです。前回処理日時やカウンターなど、個別の値や処理状態の管理に適しています。
  • テーブル:行と列で複数項目を管理する機能です。顧客情報や、外部サービスとのID・コード変換マスタなどの管理に適しています。
例えば「前回の実行日時を保存したい」場合はStorage、「業種名と連携先IDの対応表をまとめて管理したい」場合はテーブルが便利です。
Storageの使い方については、Storageをご確認ください。

テーブルを作成する

  1. workrunにログインします。
  1. メニューから「テーブル」を開きます。
  1. 新しいテーブルを作成します。
  1. 管理したい情報に合わせて、項目(列)を設定します。
  1. データ(行)を追加します。
作成後は、テーブル内の情報を入力・編集できます。

テーブルを管理する

作成したテーブルでは、次の操作ができます。
  • テーブル内のデータの入力・編集
  • テーブル名の変更
  • テーブルの複製・移動
  • データのインポート・エクスポート

テーブルの行を削除する

テーブル内の不要な行は、管理画面から直接削除できます。
  1. workrunの「テーブル」を開き、対象のテーブルを選択します。
  1. 削除したい行のチェックボックスにチェックを入れます。
  1. 表示された「レコードを削除」をクリックします。
  1. 削除する行を確認し、操作を完了します。
複数の行を選択して、まとめて削除することもできます。

テーブルのデータを編集する

セルの内容を変更する場合は、対象のセルをダブルクリックして編集してください。セルを選択した状態でDeleteキーを押して内容を消す操作には対応していません。

テーブル一覧で複数のテーブルを選択する

テーブル一覧で「全選択」を使用した場合、選択対象は現在表示しているページ内のテーブルです。ページや絞り込み条件を変更すると、選択状態は解除されます。

テーブルをインポートする

  1. 管理画面の「テーブル」からインポート画面を開きます。
  1. JSONテンプレート(.json)またはCSVファイル(.csv)を選択します。
  1. 対象のファイルを確認し、「インポート」を実行します。
CSV形式
  • 1行目がフィールド(列)名、2行目以降がレコード(行)です。
  • インポート時にフィールドが自動で作成され、すべてテキスト型になります。数値のように見える値も文字列として取り込まれます。
  • 拡張子を除いたCSVファイル名が、作成されるテーブル名になります。
  • ファイルはUTF-8(BOMなし)を推奨します。
JSON形式
  • テーブル名()、フィールド定義()、レコード()を含むテーブル用テンプレートを読み込めます。
  • フィールドごとの型をやなどで指定できます。
  • レコードのには対応するフィールドのを設定します。
💡
一度にインポートされるレコードは最大1,000件です。1,000件を超えるデータがある場合、先頭の1,000件のみが取り込まれます。

ワークフローでテーブルを利用する

テーブルのデータをワークフローで操作する場合は、ピース一覧から「Tables」を選択します。テーブルの管理画面での操作と、フロー内の「Tables」ピースの操作は異なります。
例えば、外部サービスから取得した「業種:IT」という値に対応する連携先のIDをテーブルで管理しておき、フロー内で参照する使い方が考えられます。項目とIDの対応表をテーブルで管理することで、変換対象が増えた場合も確認・更新しやすくなります。
各アクションの操作方法は、Tablesからご確認ください。個別アクションの詳細は動作確認後に順次整備します。

注意事項

テーブル機能は、外部の表計算ツールと完全に同じ機能を提供するものではありません。複雑な計算や、外部サービス固有の操作が必要な場合は、用途に応じて使い分けてください。