画像を生成する

このピースでできること

  • Google Vertex AIのImagenモデルなどを使って、文章(プロンプト)の説明から画像を生成します。
  • Gemini系の画像モデルを選ぶと、元になる画像を渡して編集することもできます。

Google Vertex AI の接続方法

workrun と Google Vertex AI を接続するには、Google Cloud の サービスアカウントのキー(JSON) が必要です。

ステップ 1:サービスアカウントの JSON キーを取得する

  1. Google Cloud Console にアクセスし、プロジェクトを新規作成するか、既存のプロジェクトを選択します。
  1. 「API とサービス」>「有効な API」で Vertex AI API を有効にします。
  1. サービスアカウントを作成します。
      • 「IAM と管理」>「サービスアカウント」を開きます。
      • 「サービスアカウントを作成」 をクリックし、必要事項を入力して 「作成」 をクリックします。
      • Vertex AI ユーザー(Vertex AI User)ロールを付与します。
  1. JSON キーを作成します。
      • 作成したサービスアカウントをクリックします。
      • 「キー」 タブを開きます。
      • 「鍵を追加」>「新しい鍵を作成」 をクリックし、キーのタイプで JSON を選んで 「作成」 をクリックします。
      • JSON キーのファイルが自動的にダウンロードされます。
  1. ダウンロードした JSON ファイルを開き、ファイルの内容全体をコピーします。
      • 補足: JSON キーは再表示できません。紛失した場合は新しいキーを作成してください。
      • 補足: キーの内容はパスワードと同等の機密情報です。第三者に共有しないでください。

ステップ 2:workrun に接続を追加する

  1. workrun で Google Vertex AI のアクションをフローに追加します。
  1. 「接続を選択」の横にある 「+ 新しい接続」 をクリックします。
  1. 「サービスアカウントJSON」 フィールドに、ステップ 1 でコピーした JSON の内容全体を貼り付けます。
  1. 「保存」 をクリックして接続を完了します。
      • 接続時に、JSON の形式とサービスアカウントの認証が正しいかどうかが自動で確認されます。

ピースの設定項目

1. 場所(必須)

  • Vertex AIを実行するGoogle Cloudのリージョンを選びます。迷った場合は初期値の を選んでください。

2. モデル(必須)

  • 画像生成に使うモデルを選びます。「場所」を先に選ぶと、そのリージョンで使えるImagenモデルと、画像生成に対応したGeminiモデルが一覧に表示されます。

3. Prompt(必須)

  • 生成したい画像の内容を文章で入力します。被写体、雰囲気、画風などを具体的に書くと、意図に近い画像になりやすくなります。

4. モデル構成(必須)

  • 選んだモデルの種類(GeminiまたはImagen)に応じて、下の細かい設定項目が自動で切り替わります。「モデル」を選んだあとに表示される項目を入力してください。

4-1. Number of Images(任意)

  • 生成する画像の枚数を1〜4で指定します。初期値は1です。Imagenモデルで枚数に反映されます。

4-2. Aspect Ratio(任意)

  • 画像の縦横比を選びます。初期値は1:1(正方形)です。選べる縦横比は、GeminiモデルとImagenモデルで異なります。

4-3. Input Image(任意・Geminiモデルのみ)

  • 編集の元になる画像ファイルを指定します。指定しない場合は、文章だけから画像を生成します。

4-4. Negative Prompt(任意・Imagenモデルのみ)

  • 画像に含めたくない要素を文章で入力します。

4-5. Person Generation(任意・Imagenモデルのみ)

  • 人物を含む画像を生成するときの安全設定を選びます。すべての人物を生成しない/大人のみ生成する(初期設定)/大人と子どもを生成する、から選べます。

4-6. Output Format(任意・Imagenモデルのみ)

  • 出力する画像の形式をPNGまたはJPEGから選びます。初期値はPNGです。

4-7. Seed(任意・Imagenモデルのみ)

  • 同じ結果を再現したいときに使う数値です。使う場合は「Add Watermark」をオフにしてください。

4-8. Enhance Prompt(任意・Imagenモデルのみ)

  • オンにすると、AIがプロンプトを書き換えて画質の向上を図ります。初期値はオフです。

4-9. Add Watermark(任意・Imagenモデルのみ)

  • オンにすると、生成画像に目に見えない透かしを追加します。初期値はオフです。