Export Report to File

このピースでできること

  • Power BI のレポートを PDF・PowerPoint・PNG のいずれかのファイルに書き出します。
  • 書き出したファイルは後続のステップで使えるので、メール送信やクラウドストレージへの保存と組み合わせられます。
⚠️
このピースは Premium / Embedded / Fabric 容量のワークスペースが必要です。Premium Per User(PPU)では利用できません。 容量が足りない場合は、その旨を示すエラーメッセージが返ります。
💡
書き出しは非同期処理ですが、このピースは完了するまで待ちます(3秒間隔で確認)。大きなレポートでは時間がかかるため、「Max Wait Time」を長めに設定してください。

Microsoft Power BIの接続方法

1. 接続を作成

  • 接続から「接続を作成」をクリックします。

2. 接続設定

  • 接続名を設定します。
  • 「クラウド環境」を選択します。 通常は初期値の「取引(世界)」のままで問題ありません。米国政府向けクラウド(GCC High)をご利用の場合のみ「米国政府(GCCハイ)」を選んでください。
  • 「接続する」をクリックします。
 

3. Power BIへのアクセス許可を与える

  • 管理者アカウントを選んでログインします。

4. 「保存」を押して接続名が設定されていることを確認する。

  • 「保存」を押して接続名が設定されていることを確認します。

⚠️ 以前に作った接続をお使いの場合

ピースのバージョンアップに伴い、必要なアクセス権限が追加されました(Report.ReadWrite.All / Content.Create / Workspace.Read.All)。
以前に作成した接続にはこれらの権限が含まれていないため、レポートを扱うピース(Export Report to File / List Reports / Clone Report / Import File (.pbix))で権限エラーになることがあります。
その場合は、接続を作り直してください(新しい接続を作成し、フローの各ステップでそちらを選び直す)。

⚠️ Microsoft系アプリで管理者の同意が必要な場合

企業のMicrosoftセキュリティポリシーにより、外部アプリへのアクセス許可がブロックされている場合、接続時に以下のようなメッセージが表示されることがあります。
「workrunには、組織内のリソースへのアクセス許可が必要です。このアクセス許可を付与できるのは管理者のみです。」
この場合、貴社の情シス部門にMicrosoft Entra IDでの管理者同意(Admin Consent)の付与を依頼してください。
【標準のworkrun接続を利用している場合に、情シス担当者へ共有する情報】
  • アプリ表示名:workrun
  • クライアントID:f099e7f6-b923-41ce-9362-ee72073805f4
自社Azureアプリを利用している場合は、自社で登録したアプリの表示名とクライアントIDを共有してください。
管理者同意の具体的な手順は、以下のMicrosoft公式ドキュメントをご参照ください。
管理者同意の付与後、再度Microsoft Power BIへのアクセス許可を行ってください。

ピースの設定項目

1. Workspace(必須)

  • 書き出したいレポートがあるワークスペースを、一覧から選びます。
  • 初期値は「My workspace」です。ここを先に選ばないと、次の「Report」の選択肢は表示されません。
[設定例]

2. Report(必須)

  • 書き出すレポートを、一覧から選びます。
[設定例]

3. File Format(必須)

  • 書き出すファイル形式を選びます。初期値は「PDF」です。
    • PDF
    • PowerPoint (PPTX)
    • PNG
[設定例]

4. Max Wait Time (seconds)(任意)

  • 書き出しの完了を待つ最大秒数を数字で入力します。初期値は 300(5分)です。
  • この秒数内に終わらないと「Export did not finish within {秒数} seconds」というエラーになります。ページ数の多いレポートでは延ばしてください。
[設定例]