カスタムAPI呼び出し

このピースでできること

  • AWS Bedrockの任意のエンドポイントに対して、AWS Signature V4で自動署名されたカスタムAPIリクエストを送信します。
  • 用意されているアクションでは対応できない操作を、直接APIを呼び出すことで実現できます。

AWS Bedrock の接続方法

workrun と AWS Bedrock を接続するには、AWS の アクセスキー(アクセスキー ID ・ シークレットアクセスキー)リージョン が必要です。

ステップ1:AWS IAMでアクセスキーを発行する

  1. AWS IAMコンソールを開き、「ユーザー」に移動します。
  1. 対象ユーザーを選択(または新規作成)し、「セキュリティ認証情報」タブに移動します。
  1. 「アクセスキーを作成」をクリックし、表示された アクセスキー IDシークレットアクセスキー の両方をコピーしておきます。
      • シークレットアクセスキーは作成時に一度だけ表示されます。必ず安全な場所に控えておいてください。
  1. 対象の IAM ユーザーに AmazonBedrockFullAccess ポリシーがアタッチされていることを確認します。
      • このポリシーがないと、workrunから Bedrock のモデルを呼び出せません。
  1. AWS Bedrockコンソールの「モデルアクセス」から、使用したいモデル(Claude、Titan等)へのアクセスをリクエストして有効化します。
      • モデルアクセスが有効化されていないと、アクション実行時にAccessDeniedエラーになります。

ステップ2:workrun に接続を追加する

  1. workrun で AWS Bedrock のアクション(例:Bedrockに聞く、画像を生成する 等)をフローに追加します。
  1. 「接続を選択」の横にある 「+ 新しい接続」 をクリックします。
  1. 「Access Key ID」 フィールドに、ステップ1でコピーしたアクセスキー ID を貼り付けます。
  1. 「Secret Access Key」 フィールドに、ステップ1でコピーしたシークレットアクセスキー を貼り付けます。
  1. 「Region」 ドロップダウンから、Bedrockモデルを使用するAWSリージョン(例:東京リージョンなら )を選択します。
  1. 「保存」 をクリックして接続を完了します。自動で接続検証(モデル一覧取得API呼び出し)が実行され、認証情報が正しければ接続が確定します。

ピースの設定項目

1. サービス(必須)

  • 呼び出すAWS Bedrockのサービスエンドポイントを選びます。モデル一覧取得などはBedrock、推論の実行はBedrock Runtimeを選びます。

2. 方法(必須)

  • リクエストのHTTPメソッドを選びます。データ取得はGET、作成・更新はPOSTまたはPUT、削除はDELETEを使います。

3. パス(必須)

  • 呼び出すAPIのパスを入力します。利用可能なエンドポイントはAWS BedrockのAPIリファレンスを参照してください。

4. ヘッダー(任意)

  • リクエストに追加したいヘッダーを設定します。認証ヘッダーはAWS Signature V4で自動的に付与されるため入力不要です。

5. クエリパラメータ(任意)

  • リクエストURLに含めたいクエリパラメータを設定します。

6. 本文(任意)

  • POSTやPUTリクエストで送信するJSON形式の本文を入力します。

7. 出力としてエラーを返します(任意)

  • オンにすると、エラーが発生してもフローを止めずに、エラー内容を出力として返します。後続のステップでエラーを処理したい場合に便利です。

8. タイムアウト(秒)(任意)

  • レスポンスを待つ時間を秒単位で指定します。指定がない場合は30秒です。